新人看護師として精神科に配属!苦労したこととは?


看護学生時代は、看護助手の仕事をしながら看護学校に通いました。眼科の看護助手だったので、看護師の免許を取得して働く病院は知識を高めるためにも、比較的大きな病院を選びました。

その病院は内科・外科・整形外科・皮膚科・精神科のある病院でした。私がその病院で採用になり勤続されたのは、精神科病棟でした。新卒を精神科病棟に配属させるのは初の試みだったようです。

まず、注射や処置も何もできない新人看護師の私には、毎日副看護長が付いてくれ指導してくださいました。通常、経験のある看護師は1か月で夜勤に入るというマニュアルがあり、それを新人の私にも適応したので、もう私はパニックでした。

2回の夜勤は通常2人夜勤のところ、3人にしてくれましたが、3回目からは通常の2人夜勤です。1か月で、採血や、注射をようやくできる程度の私と夜勤を組む看護師さんは、本当に大変だったと思います。

1通りの流れは私も把握して、何とか時間で動くことはできるものの、急変などがあった時には1人では対応できず、一緒に夜勤を組んでくれている看護師がフォローしてくれる始末。

1か月後に私と同じ新卒の新人看護師さんが配属されたときには、師長さんも学習してくださり、夜勤は3か月後から入ることになりました。うらやましかったです。

精神科という病棟は、何もなければとても穏やかに看護ができたり、日常生活支援に近い支援を行うのですが、精神科の患者様は内服薬も多く、痛みに鈍感なことが多く症状が出たときには、末期癌など、かなりの悪い状態になっている方も多いのです。

また、寝たきりの患者様も多いです。

もちろん外科的手術は外科で行うのですが、術後は精神状態が悪化して夜間せん妄や幻視・幻覚などが起こり外科の病棟では対処できないことが多く、術後すぐに精神科病棟に戻ってくることがほとんどなのです。

そこで、精神科で外科の管理もすることになるのです。本当に毎日いろいろなことを覚えなくてはならず、覚えるだけではなく、実践もあるのでハードな毎日でした。

特に困ったのは、患者様の暴力でした。精神科はそういうこともあり男性看護師も多く勤務されているのですが、急に怒り出し暴力を振るう患者様もいるので恐怖でいっぱいでした。

いろいろな経験を精神科でして苦労もたくさんありましたが、その分、今は大体オールマイティーになんでもこなすことができるナースになりました。

新人看護師として精神科病棟に配属されてしまうと、技術が身につかなくてつぶしがきかないと言われてしまいうこともありますが、精神科でも内科や外科の看護を身に着けることは可能です。

一般化よりもゆっくり覚えることはできるので、それはそれで覚えやすのかもしれません。

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